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あずまんが大王 第1巻 30P 「そんなんゆーても」について 

大阪さん登場から2話目ですが、あずまんが大王初期ということもあって
後半の大阪さんを見慣れていると少し違和感のある春日歩大明神である。
マンガでは作者がお話が進むにつれキャラクターを描くことに慣れていって
キャラクターが洗練されていくという現象が起きます。

例:目の輝きが違うプロニートの剣心さん

neet.jpg  →   neet2.jpg
キラッキラッですね


では、違和感の原因はなにか!1_osaka.jpg2_osaka.jpg










そっくりさん?           模範解答的大阪

①マツゲ
なんとこの頃の大阪さんはマツゲが描写されているんですね。
後半になってくると大阪さんにマツゲが描写されることはまずないですね。
あずま先生は初期の頃は目の横からチョコンとでている
マツゲを多用していますが、後になるにつれマツゲが描かれる機会は数えるほどしかないですね。
よつばと!ではふーかとあさぎぐらいしかマツゲは描かれていないと思います。

②眠そう
この頃の大阪さん、とても眠そうです・・・。(大阪さんらしいといえばそうですが)
なんだかとても憂いに富んでいますが、目半分しか開けてないように見えます。
後の大阪さんは見ての通り瞳が全てまん丸く見えるほどパッチリ目を開けてらっしゃいます。

そんな訳でこの頃の大阪さんは大阪規格とは少しズレていますが、
その風貌から計り知れないポテンシャルを秘めている事が伺えます。(・・・っく・・・邪気眼が・・・共鳴している・・・!?)
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