おもしろいことをたくさんしたい
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高須光聖のTHE放送サッカーズに板尾がゲスト出演している時の音声です。
予想以上に板尾が朗らか。
板尾の昔の話が主なもの。
やはり板尾はかなりの常識人。お笑いやってる人は常識がなければわざと外すことはできないと思っているのでこれはよかったです。
また、板尾さんのあの感じは小さい頃からであったようで小さい時なにがあったんでしょうか。愉快な両親らしくなにか変な教育でもされたのでしょうか。
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松本VS板尾の大喜切対決。
これはダウンタウンの...?かなー。
「昔女のアソコに入っていたのは?」という御題に「アソコの説明書」と答えています。すごいですね。
昔の人は一体何を参考にして女のアソコを使っていたんだろう、ってな感じの考えから導かれたんですかね。
板尾さんは自分の答えに対して「ほんまにあったんちゃうかなー、これは入れていい、これは似てるけどダメ」とコメントをしています。自分は、板尾さん自身は自分の答えを面白いを思って書いてるのかなーと思うときがあるんですよ、なんていうか過剰な奇抜さを狙わずに「これほんまにあるんちゃうかなー」って考えていると思うんですよ。
こういう大喜切の面白い答えは、「普通」というものからより遠く離れた「普通じゃない」答えの方が面白いと思われているかもしれませんが、板尾さんの答えのような「(普通に考えたらありえないけど)ほんまにあるんちゃうかなー」ってなるぐらいの「普通」からせいぜい3歩ぐらい離れた「普通」と大差ないが致命的な部分がおかしいという答えの方が、その答えから自分の日常につなぎ合わせて色々想像ができて面白いと思います。
また、ちょっと動画は見当たらないのですが、ダウンタウン汁という番組のお笑い頭脳バトルで「ゲゲゲの鬼太郎に出てくる新しい妖怪は?」という御題に対して、その後歌にもなった「砂渡し爺」というものがでてきます。HEYHEYHEYの中で板尾さんは「砂掻け婆が砂を補充してるとこ見た事ないでしょ」と言っています。これは「砂掻け婆はいつ砂を補充してんねん」と、「後ろに爺でもいるんちゃうか」という風な考えて方をしていると思います。
松本さんも言っていたと思いますがより「普通」から遠すぎず近すぎずの位置にあるボケがおもしろいと思います。その点山崎邦正やリットン藤原の答えは遠すぎるものになってしまっているのかもわかりません。(山崎邦正はそれを自分の持ち味としましたが。)
やりすぎコージーより板尾24。
神様の日常を密着取材。吉本の治外法権。
何を考えているかわからない表情皆無の板尾さん。
老人にまぎれてだるそうにダンスする板尾さん。
必要無い事も必要ある事も言わない板尾さん。
CD視聴で紙にタッチに無表情の板尾さん。
鼻うがいをする板尾さん。
靴下をもらってご満悦の板尾さん。
本当にやらせ0かどうかはわからないが、この中で板尾さんが笑わせようとしている部分は無い。
しかしどうだろう、この面白さ!なんなのだろう、この可笑しさは。
板尾さんが終始無表情だから一体何を考えているのか見ている人に無限の想像を掻き立てるのかなあ。
あと板尾さんは余計な事考えていないので変な行動が天然となるのだと思う。
まさかのニコニコ動画 にお宝動画が!!!
これは消さんといて欲しい。
冒冒グラフという番組で今田、東野、板尾がやっていたらしいのですが、これはすごい!
板尾イズム溢れるこの感じ。
ネタは以下の通り。
・去年の入試は 左で書いた
・眼鏡を換えたら 子供ができた
・殺意こらえて 共同作業
・馬鹿!馬鹿! ホテル住まいの小学生
・はてなく続く タモリ倶楽部
・はてなく続く サユリスト
・達者で長生きしてくれ 左ききだ 世界の三船
・哀しい街やから 犬が多いから
・ああ もう一度 パンダの担当になりたい
・胸にシリコン入れ続けて 谷間まで売れたい
・犬と猫を交けあわせて 名前をつけたい
・馬場と猪木を闘わせて ブロディに見せたい
・馬場と猪木を寝かしつけて 鶴田と飲みたい
・トムとジェリーに嘘をついて その気にさせたい
刮目せよ、このハイセンス!この動画に板尾の芯の部分が全て詰まっている。
初めて見た時は腹がちぎれるほど笑った。この真に不思議な面白さはなんだろうか。
自分のお気に入りは「ああ もう一度 パンダの担当になりたい」。
この前の歌詞で「十九 二十の昔ように」という歌詞も相まって、
「十九 二十にパンダの担当やってたのかよ」、「今こんな事言うくらいだから面白くない動物の担当なんだろうな」と思える。
板尾の笑いには一言で笑わすものが多いが、一言なので前後に特に何も無い。
しかしその一言から情景を鮮やかに浮かび上がらせるこの力量。
同じく、「殺意こらえて 共同作業」には「今どのような共同作業をしているのか」、「一体何があったのか」と思わせ、文字通り殺意をこらえて共同作業をする二人を思い浮べることができる。
「ホテル住まいの小学生」でも「何があったのか」と思わせる。かなり訳ありな感じが面白い。
また、「馬場と猪木を寝かしつけて 鶴田と飲みたい」では「そんなに馬場と猪木が嫌だったのか」とか「馬場と猪木は鶴田と飲む時邪魔だったのか」など色々想像してしまう。傑作!
そして、「馬場と猪木を寝かしつけて 鶴田と飲みたい」には自分的にもう一つ板尾さんらしいポイントがあってそれは「寝かしつけて」という言葉選びのセンス。言われてみると「寝かしつける」という言葉は何か心をくすぐられるような可笑しさがある。「寝かしつける」という言葉のイメージは優しいお母さんがなかなか寝れない子供の傍で寝るまで待ってあげているようなそんなイメージ。そんな「寝かしつける」という暖かい言葉と「馬場と猪木」言葉を組み合わせるとこの上なく面白い。素晴らしい!
その他の物ももう言葉では表せられないものばかり。達人ですね。
面白いお笑い芸人は数あれど板尾ほど我が道をいく人は珍しい。最近のレギュラーはケータイ大喜利と4月からの新番組であるジャック10のみ。板尾さんは今のテレビのお笑いにあんまり乗り気じゃないのかなー。
板尾さんの笑いは自分はとてもシンプルなものだと思う。なんつーか自分の感じた事をただ言っているだけっていう気がしなくない。最近は板尾発の笑いはなかなかないのでどうしても昔の動画しかなく難しいところですね。
これから板尾さんの面白動画紹介していけたらなーと思います。
板尾さんの笑いは自分はとてもシンプルなものだと思う。なんつーか自分の感じた事をただ言っているだけっていう気がしなくない。最近は板尾発の笑いはなかなかないのでどうしても昔の動画しかなく難しいところですね。
これから板尾さんの面白動画紹介していけたらなーと思います。
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