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月刊少年ジャンプであずまんが大王が3ヶ月だけ連載されます。
これは大事件ですね。少年ジャンプのようなタウンページのような分厚いマンガ雑誌を
一度として買った事のないオカマ野郎の自分でもこれは買ってしまうかもしれません。
楽しみですねー

最近ブラックジャック読んでます。手塚治虫先生です。もう何十年も前の作品のはずなのに
これ、めちゃくちゃおもしろいんですよ。ほんと不思議。何十年も前の作品だから現在と違いがあって
違和感のある部分とかあるんですよ。学校の保健の先生が子供たちの健康診断で子供たちに
お前ら臭いって。今時いないでしょー、臭い子供て。他にも昭和の匂いがする描写がいっぱいあるんですが
お話の根幹部分は全く色あせない。昔も今も変わらないものを書いているんだなって思いますね。

あとピノコ。手塚先生はほんと時代先取りしすぎですね。19歳の幼女て。これはすごい。
ほんとどうやったらこんなの思いつくんでしょう。今の安易な萌えマンガを先生がみたら、
「こんなのとうの昔に俺がやってやったぜ」っていいますね、絶対。

手塚先生は医師免許を持っていて
将来医者になるお人でしたが医者になるのをやめてマンガ家になった方なんですが、これもすごいですね。
医者やめてマンガ家、東大医学部でてアフリカの先住民族になるぐらい冒険しすぎですね、あの時代的には。
でもそれほど熱いパトスをお持ちだったんでしょーね。
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あずまんが大王 第1巻 33P 「しっかり!」について

「しっかりせな~」と思いながら、Osaka the worldにはまり、
ゆかり先生の話をガン無視し怒られる大阪さん。
スタンド、Osaka the worldの特徴は周りの時を止めずに
自分の時を止める近距離型のスタンドである。

1コマ目にでかでかと大阪さんが描かれていますが、
なんか見てる側がこそばゆくなるような恥ずかしさがありますね。
なんかこう、今80年代90年代のものをみるような。(DA☆YO☆NE)

それにしてもこう、大阪さんのヤバさっていうのが徐々に出てきてますね。
段々と自分の秘めたる力に気づき始めるダミアンさながら。
あずまんが大王 第1巻 30P 「テスト」について 

智ちゃんに大阪人である証拠を見せろを大阪さんうろたえますが、
すかさず智ちゃんの真意を読み取り「なんでやねん」とツッコみ、
智ちゃんに満足してもらえます。
天才ですね。
あずまんがのキャラの中でこの時の智ちゃんの真意を読みれたのは
春日歩をおいて他にいないと思います。
智ちゃんと大阪さんの共通点は常識に囚われない発想力。
この二人はもう凡人には見えないものが見えていますね、これは。
基底の数がはなから違います。

後この頃の智ちゃんですが、
tomo1.jpg    →    tomo2.jpg
フンワリ愛されカール                毛質に変化が?

横の髪の毛が顔の方にカールしているという綾波リスペクトが伺えます。
しかし、3年になり1年の頃と同じかそれ以上短くしましたがなんとカールは
消えうせています。やはり巨大化した綾波はトラウマものだったのでしょうね。
あずまんが大王 第1巻 30P 「そんなんゆーても」について 

大阪さん登場から2話目ですが、あずまんが大王初期ということもあって
後半の大阪さんを見慣れていると少し違和感のある春日歩大明神である。
マンガでは作者がお話が進むにつれキャラクターを描くことに慣れていって
キャラクターが洗練されていくという現象が起きます。

例:目の輝きが違うプロニートの剣心さん

neet.jpg  →   neet2.jpg
キラッキラッですね


では、違和感の原因はなにか!1_osaka.jpg2_osaka.jpg










そっくりさん?           模範解答的大阪

①マツゲ
なんとこの頃の大阪さんはマツゲが描写されているんですね。
後半になってくると大阪さんにマツゲが描写されることはまずないですね。
あずま先生は初期の頃は目の横からチョコンとでている
マツゲを多用していますが、後になるにつれマツゲが描かれる機会は数えるほどしかないですね。
よつばと!ではふーかとあさぎぐらいしかマツゲは描かれていないと思います。

②眠そう
この頃の大阪さん、とても眠そうです・・・。(大阪さんらしいといえばそうですが)
なんだかとても憂いに富んでいますが、目半分しか開けてないように見えます。
後の大阪さんは見ての通り瞳が全てまん丸く見えるほどパッチリ目を開けてらっしゃいます。

そんな訳でこの頃の大阪さんは大阪規格とは少しズレていますが、
その風貌から計り知れないポテンシャルを秘めている事が伺えます。(・・・っく・・・邪気眼が・・・共鳴している・・・!?)
あずまんが大王 第1巻 29P 「大阪人や」について

2個前の「うるさいのがもう一人」にて、ゆかり先生が予告した大阪人がついに登場。
その名は「春日 歩」。

神降臨です。

むしろこれは聖母マリアというべきでしょうか。
凡人の私にはもはや取り扱える問題ではないでしょう。
ただ言えることはこの話を読んだ瞬間、人は神秘的な体験をする事実のみです。
今はやりのスピリチュアル的な何かですね。
なぜ、あーゆー胡散くい事を言う人は一人残らずズングリしてるでしょうね。

イエスの誕生が西暦元年となりました。
日本政府はこの話が電撃大王に掲載された年を春日歩暦元年とするべきでした。
が、タイミングを逃してしまいました。このような致命的なミスはもはやA級戦犯ものですが、
まあめんどくさいのでどうでもいいです。

自己紹介で顔を赤らめる春日歩大明神。麗しいです。
ゆかり先生につっこまれて自己紹介をやり直しさせられる大天使春日歩。神々しいです。


これにて神が降臨される初めての話は終わりです。

話自体についての紹介は終わりますがここで気をつけて欲しいことは
この話はあずまんが大王の1年目の5月の章のPart1にあるということです。
そう、唯一神春日歩は5月の転校生だったのですね。(マッガーレ☆)
ハルヒの事をよく知らなかった私はハルヒが5月の転校生を連れてくるシーンで
「ま、まさか!大阪さn」と思っていたら丹精な顔つきのガチホモが現れるという世にも恐ろしい体験をした事があります。(困ったものです)
主春日歩をSOS団に入れるべきだったハルヒはここで痛恨ミスを犯し、
ガチ爆弾をSOS団に誤って引き込んでしまったのです。(ガチミス)
恐るべしです。

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